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電磁波ってホントーに怖いデスネ(電磁波被害者の会に参加す 中編) [今そこにあるモノを見にいく(ルポ)]

(前編http://blog.so-net.ne.jp/pussycat/2005-02-02より続く)

そこに、紀信と夫妻の間に座っていた猪木系の顔立ちをした若い男性が「あの…」と切り出した。
主催者は「静かにしてください!」と叫んだが、それよりも皆、次の彼の言葉で絶句した。

「被害者の会の中から、プライバシーがもれていると思います」

彼の主張はテレビのニュースキャスターやラジオから、自分のプライバシーが漏れている、それがテクノロジーによる被害だ、とのことだが、その内容が明らかに会で話したものや、あるいは主催者の声で自分のプライバシーを話しているのが聞こえる、という。(会ではこれを“声被害”と呼んでいる。)
なんでも主催者の声で「“僕のプライバシーをメールで皆に伝えた”と言ってた」そうだ。驚異的な話だが、主催者は「私もそれわかりますよ。明らかに漏れてます。でも疑心暗鬼にはなりたくない。悩ましいところです。」という。それは今後の課題で、ただし自分に限ってはそんなことは絶対ない、と続けて言うと、若い男性は不承そうな表情ではあるが、「わかりました」と一応納得した様子だ。

そこでいったん休憩になった。

そのとき主催者が私のトコロへ来て、
「初めてですよね?」と前回配った資料をくださった。
その時気づいたが、彼の顔色はどす黒く、かなり悪いように見受けられた。

休憩の後は、体験談が続いた。
意見の中で多かったのは、安静にしていたり、意識を休めていると、音や光によって攻撃される、というものだ。牛乳パックで手製の帽子を作った女性がいて、それを持参して皆に見せていた。
「今もしきりに後ろから超音波電磁波の攻撃を受けている」と壁際の複数意見があり、彼女は被害を強く訴える人にそれをかぶせてあげたりしていた。
臭い被害を訴える人、派遣社員で、派遣先に行くたびに自分の情報がばらまかれていると主張する人、電波被害のため5㎝ほどの鉄板をつくって自分なりの防御壁を作っている人、お経のような声が四六時中聞こえてくるという人。興味深かったのは、女性の場合卑近な人に情報を漏らされている、或いは見張られている、と主張する人が多く、男性の場合、テレビや公共の放送で自分のプライバシーが流されている、公的機関(警視庁とか公安とか)に監視されている、国家陰謀に巻き込まれている、と主張する人が多かった。
静岡からわざわざいらした方がいたりしていて、全国支部の話が持ち上がったりする。
主催者はどの話にも丁寧に聞き取りをし、メモをとり、話をまとめてわかりやすく返したりしていた。その姿は経験を積んだカウンセラーのようだ。会の雰囲気もまた非常に淡々としていて、あーイイなァと感慨深かった。

しかし順番にみな話してるよ!?徐々に番が自分に近づいてくる…動詞揺動しようと思っていたら、次の方どうぞ、と私の番になった…。

こうなりゃ毒をくらわば皿食らえとばかりに腹をくくって‘体験談’をでっちあげた

「私は家の中に盗聴器が仕掛けられているんですよ、それを指示したのは以前からウチの家族を忌み嫌っている近所の人なんですね。そのうち、心理的な嫌がらせというか…」などと。「なるほどなるほど」と主催者。とりあえず不信感は抱かせなかったみたいでホッと安心。

(完結編http://blog.so-net.ne.jp/pussycat/2005-02-02-2へ続く)


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